研究施設には二種類あります。
■ Data Provider(提供して頂いた検体を検査する施設)
■ Material Provider(検体を提供する施設)
1) まずは、Material Providerとして研究に参加して頂くため、ホームページより研究施設参加申込用紙をダウンロード後、ご記入頂き、事務局宛に【FAX.03-3416-0541】にて申請・登録をして下さい。
■ 研究施設参加申込用紙 PDF »
2) 参加施設登録後、Material Providerは各施設の倫理委員会にて研究の実施許可を取得して下さい。研究の実施許可取得に必要な倫理関連書類一式は、研究参加者専用ページよりダウンロードできます。
その後、検体送付に関連する機材を事務局より納入します。
3) 研究の実施許可取得後、Material Providerは検体提供の同意を得た患者さんより血液2~3mlを採取し、専用伝票とスピッツを用いて検査会社(SRL)に提出します。
検査会社にて抽出されたDNAは事務局へ送付され、管理されます。
4) Material Providerには臨床情報記入用紙をダウンロード後、ご記入いただき、事務局へFAXにて送付して下さい。DNAとともに臨床情報は事務局で一元的に管理します。
■ 臨床情報記入用紙 PDF »
5) DNAと臨床情報はData Providerへと送付され、おのおのの研究仮説に基づいた解析を実施します。
■ Data Providerについて
検体の量に限りがありますので、研究施設(Data Provider)となって研究を実施するためには川崎病遺伝コンソーシアム運営委員会の承諾を得た施設に限っています。研究施設(Data Provider)としての参加を希望される施設は、まず、Material Providerとして参加して頂いた後、研究計画書を運営委員会宛に提出し、審議を受けて頂きます。